クリスタルジェミー公式通販 | 中島香里の化粧品<美白・シワ改善・保湿・エイジングケアまで>

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中島かおり道 -私の今と、これから-

「美白の女神(ミューズ)」「美白大臣」「TV通販の女王」と呼ばれ、第一線で活躍し続ける中島香里。
『中島かおり道Vol.1』では、彼女の波乱万丈の半生にスポットライトをあててご紹介してきました。
これからお届けする『かおり道Vol.2』では、香里の"今"と"これから"に焦点をあて、
彼女の人となりをご紹介してまいります!

第三十二章
~あい女史との出会いから現在まで~

どんなときも香里のそばで、影に日向に支え続けるあい女史。
『かおり道』の読者のみなさんには、すっかりおなじみの存在ではないだろうか。
彼女はいつから香里のそばにいるのか?
出会いから現在に至る長い間、2人にどんなことがあったのだろうか?
今回は、そんなこれまで語られなかった部分にスポットを当ててお送りします!

ブランドがスタートした頃は、とにかく大変…

2人が出会ったのは、クリスタルジェミー黎明期。
今からもう20数年も前のことだ。あい女史は、ある人の紹介で入ってきたという。
その頃、クリスタルジェミーはお客様のご自宅を訪問するというスタイルで商品を販売していた。
香里は全国を飛び回り、各地に販売網を作りながら、ひんぱんに商品説明会を実施していたという。

そんな香里とともに、販売員たちを束ね、講習会を開き、指導してモチベーションを高める職についたあい女史。
さまざまな方と接する中で、それはそれは大変な苦労をしたという。
香里が「あの仕事ができれば、どんな仕事でもできます!!」というほど難しく、ハードな仕事なのだ。
体力だけでなく、精神力まで消耗する仕事に疲れ果て、思わず泣いている彼女を香里がなぐさめたこともあるそう。
だが、あい女史はその厳しい仕事を粘り強くやり抜き、香里の頼れる相棒へと見事に成長した。

ちなみに先日、その頃のお客様から香里の元へうれしいハガキが届いたという。その内容は、

「私には、当時からクリスタルジェミーが今のように有名になるのはわかっていました!」

というものだ。

精魂込めてどこよりも優れた商品を作り、真摯にお客様と向かい合うという香里の姿勢は、昔から変わらない。
香里と、あい女史をはじめとするスタッフの血のにじむような努力が、当時からお客様にも伝わっていたのだろう。

悪戦苦闘の時代を乗り越え、語らずとも通じ合う仲に

そんな風に大変な時代を一緒に乗り越えてきたからこそ、香里とあい女史の間には特別な絆がある。その後、テレビの仕事で花開いた香里のそばには、いつもあい女史の姿があった。
彼女の補佐があるからこそ、忙しいスケジュールや『ショップチャンネル』の出演がこなせるのだと香里は言う。

「彼女は私が一(いち)言えば、何を言おうとしているか全部わかってくれる。私たちの間にひとりでも他の人が入ったら、話が伝わらなくてめちゃくちゃになっちゃうと思うわ。ここまで来るのに、20年以上かかりました」

悪戦苦闘の時代を乗り越え、語らずとも通じ合う仲に

香里がここまでの信頼を寄せているあい女史。
逆に「叱ったことは?」と香里に聞いてみると、「もちろんあります」という返事が。

「でも、怒るのは、彼女に資質があるから。どうでもいい相手にはそういうことはしませんから、私は」

あい女史の実力を見込んでいるからこそ、叱りがいもあったということだろう。

ピンチのときこそ、前向きに変わっていくチャンス

では、共に危機を乗り越えたエピソードはあるのだろうか?

長年の間にいろいろなことがあり過ぎて、具体的なことはあまり覚えていないと言う香里とあい女史。
とはいえ、一年中『ショップチャンネル』に出演していると、どんなに気をつけてもミスは発生してしまう。
あい女史も、その下で支える社員達も、たまの失敗は避けられないのだ。
そういうとき、香里は「すぐに謝りに行こう」と言うのだそう。

香里はいつも、問題を長引かせずに対応する。

どんなときでも、どんなことでも。

これは、香里のポリシーなのである!

だからこそ、問題が起こるとすぐに、担当者と一緒に自ら先方へお詫びに行く。
おかしなプライドを持たず、誇り高いプロとして、きちんと失敗の責任をとるのだ。

「謝って道が開けるんだったら、全然いいじゃない。大変って、『大きく変わる』って書くんです。
だから、大変なことをきっかけに、より良い方向へ変わっていけたらいいと思っているの」

このポジティブさ、潔さ、そして筋金入りのプロ根性。
とびきり度量が大きく、あふれる熱意で社員を引っ張る香里に、
あい女史も、他のスタッフたちも、ずっとついて行きたいと思っているに違いない。

次号では、香里を支える名脇役第二弾!愛犬のマロンちゃんとモコちゃんのお話。

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